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2003年03月25日 (火) | Edit |
「ぷるるるる・・・・」
 
携帯が普及しまくってる現在、一人暮らしの私の家の電話が
鳴ることは滅多にありません。
両親も携帯を持ってからは携帯から携帯へかけてくることが多いです。
なので、たいてい家の電話にかかってくるのは、セールスの電話。
いつもなら警戒するのですが、この日は友達が札幌に来る日だったので、
もしかして?と思って電話に出ると、

「もしもし。×××(ともひよの名字)?元気?」

男の人の声でしかも私の名字を呼び捨て。しかも聞き慣れない声。
 
「誰ですか?」

「誰ですかと来たかー。オレです。S沢です。」

ああ!!いましたいました。そんな人が過去に。
あれは・・・私が入社したばかりの時なので今から2年半前でしょうか。
生まれて初めて合コンというものに行ったともひよを待っていたのは
ブサイク3人でした。ちなみに1人は後から遅れて来るとのこと。
もう、待ち合わせ場所から逃亡したい気持ちでいっぱいでした。
しかも、話す内容も中学生レベルの下ネタ。
 
「テニスが好きなんだよね」

「え?○ニス?ガハハ」

というレベル。本当、最悪。
と、そこへ遅れて登場したのはS沢さんでした。
ブサイク3人と一緒だからなのか、遅れて来たからなのか
とてもかっこよく見えました。
そして、私の向えの席へ。
誰ともあまりなじんでいなかった私に積極的に話しかけて来てくれて、
一次会での印象は
「周りに気を使ってくれていいんじゃない?」でした。
しかし、二次会から彼はどんどん本性をむきだしに。
まず、なぜか私の席は一番はじっこ。横はS沢さん。
ギラギラモードで追いつめられます。
しかも、10月の肌寒い季節なのに、
 
「あっついなー」
 
とタンクトップ姿に。見たらS沢さんの思うつぼ。
と思い必死に見ないように見ないようにしていました。
結局コンパ初体験の私はS沢さんの攻撃により、撃沈。
そして、帰り必死で逃げようとしていた私を車に乗せ、
びゅーんとお持ち帰りされたのでした。
 
それ以来数回会ったり電話したこともありましたが、
パッタリ連絡を取らなくなり2年以上。
その間私は携帯番号も変わり引越もしてすっかりS沢さんのことなど忘れておりました。
ただ、ギラギラした人だったよね。という笑い話でして。
なのに今更電話が来たので本当にびっくりしました。

 「よお。元気?相変わらず合コンしてるの?」

 「してません。」

 「そうなんだ。何?相変わらず年下好きなの?」

 「というか、S沢さん生きてたんですね」

 「な~に?元気だよ。アハハ」

 「何歳になりました?」

 「オレ?31だよ。おとついで。何かちょうだい。」

 「いやです。」

 「彼氏とかできたの?相変わらず年下好きなの?」

 「そうですね。年上とも付き合いましたが、年上はダメですね。年下最高です」

 「そうかそうか。アハハハ」

 「・・・・」

 「ところでさあ、オレ携帯番号知らないみたいでさあ。教えてよ」

 「イヤです」

 「なんでだよ!じゃあアドレスは?」

 「・・・・」

 「いいだろう。アドレスだったら。イヤだったら返信しなければいいだろう。」

 「はあ。じゃあ。」

 「オレカメラ付携帯だから画像送るよ」

 「いいです。開くのめんどくさいし。別にみたくないし」

 「なんだよ。相変わらずめんどくさがりだな。ガハハ。」

 「・・・・」

 「ところでさあ、今日お前何かあるの?」

 「あります。今日友達来るからご飯食べに行きます」

 「そうなんだあ。飲みにいこうと思ったんだけどさあ」

 「行きません」

 「じゃあ、今度行こうな。」

 「行けません」

 「なんだよ~冷たいな」

 「じゃあ。さようなら」

ガチャン。と電話をおきました。
というか、本当に今更何の用事だったのでしょう?
でも、また一つ日記のネタが増えたからいいや。と思ったのでした。
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